入試制度

※平成31年度入試より入試改革が行われる予定です。

前期試験

東工大入試の中で、最も一般的な試験です。多くの人がこの試験に合格して入学します。

募集人員

(2017年入試データ)
第1類175人
第2類73人
第3類96人
第4類183人
第5類177人
第6類87人
第7類95人

出願資格

センター試験のうち、東工大が指定する下記の5教科7科目を全て受験し、合計点が基準点である600点を超える必要があります。

教科配点
国語200
社会(「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理,政治・経済」のうち1科目)100
数学(「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」)200
理科(「物理」「化学」「生物」「地学」のうち2科目)200
外国語(「英語(リスニングを含む)」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」のうち1科目)250
合計950

試験内容

2月25~26日に行われる、いわゆる大学入試です。国公立大学の前期試験は全て同じ日程で行われるため、国公立大学の前期試験は1つの大学しか受けることができません。また、時期的にほとんどの私立入試は終わっています。テストは科目選択がなく、下表の4科目750点満点で評価されます。たいていの場合、合格最低点が400~430点くらいに落ち着くため、全体の6割である450点をとれれば希望の類にほぼ合格でしょう。

科目試験時間配点
数学180分300点
英語90分150点
物理120分150点
化学120分150点

推薦入試・AO入試

東工大では、前期試験とは別に、1類が推薦入試、他の2~7類ではAO入試があります。

1類の推薦入試は、課題研究や課外活動、国際科学オリンピックなどの優れた実績を持つ生徒が、センター試験・出願書類・調査書だけで合格できる制度です。合格者は10人と少ないですが、もちろん前期試験も受けることができます。

2~7類のAO入試は、類ごとに、10~20人ほどの人数を、その類が指定する別のテスト形式で選抜します。受験日は2月の頭と早く、推薦入試と同様に、前期試験も受験することができます。AO入試の前期試験と違うことは、主に二つあります。一つ目は、前期試験を受けるにあたって必要なセンター試験の5教科7科目を用いた第1段階選抜(いわゆる足切り)があることです。この目安は820点(950点満点)で、前期試験よりも必要となるセンター試験の点数が高く、センター対策が必須と言えます。二つ目は、ほとんどすべての類で、面接の試験を課していることです。このことから、前期試験と違ってプレゼンテーション能力が必要となることがわかります。

後期試験

東工大では、7類のみ、後期試験を実施しています。

この入試は、国公立大学の前期試験の合格発表の後に行われるため、東大受験生や、医学部の前期試験落ち受験生が大量に受験してきます。そのため、東工大を第一志望とする人が積極的に受験しようとするのは、だいぶリスクが高いと言えます。他の大学と比較しても、東工大の後期試験は、首都圏の理系大学の後期試験の中で合格偏差値の一番高い試験であり、当然のように足切りがあります。足切りの目安は820点(950点満点)で、後期試験を考えているのであれば、センター対策は必須です。

試験は、化学を中心とした総合問題200点分に、センター試験の数学・理科・英語の3科目を満点250点に圧縮した点数を加えた、450点満点で評価されます。