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東工大生の併願校について

ここではJIZIに所属する2020年度入学の学生、計65人のアンケート結果から東工大生の併願校について紹介していこうと思います。

一般入試生の併願校

まずは、一般受験で東京工業大学に合格した人の併願校から見ていきましょう。
全体的にみて、早慶理工への併願が多いようです。早稲田理工学部に73%、慶応理工学部へは58%もの人が併願しています。早慶同時併願は全体の55%と非常に高くなっています。慶応義塾大学の併願が低い理由は、建築学部がないため環境・社会理工学院の人が併願をしていない傾向があるためです。東工大の入試と早慶理工学部の入試の科目は完全に一致していますので、併願しやすいと言えます。
早稲田大学、慶応義塾大学では、理工学部以外に他の学部にも併願している人が数人いるので見ていきましょう。早稲田大学教育学部に4人、人間科学部に2人、慶応義塾大学薬学部に2人程が併願しています。他学部になるとかなり少なくなるようです。
次に東京理科大学、工・理工学部の併願者について見ていきます。全体で64%の人が東京理科大学を併願しています。東京理科大学は各学部の入試日程が異なるので、受験している人のうち、多くの人が複数学部を受験しているようです。
また、明治大学センター利用(現共通テスト利用)に27%、明治大学一般入試に20%と併願者が少し多いようです。他には、芝浦工業大学、青山学院大学、上智大学にそれぞれ15%ほどの人が併願しています。
このような私立理工学部の入試科目は東工大を受験する人にとっては勉強済み科目なので(早慶のみ理科2科目、他大は理科1科目)、併願校としやすいでしょう。

総合型選抜入試生の併願校

基本的には、一般入試生と同じで私立理工学部一般入試や共通テスト利用にて併願しています。特徴として、東工大総合型選抜入試のみを受けるのではなく、東工大一般入試も受けるつもりであったという人が多く見受けられました。

併願校の心得

これからは2021年度生、執筆者の意見となりますがご容赦ください。私の併願校は早稲田大学理工学部、慶応義塾大学理工学部、東京理科大学工・理工学部、芝浦工業大学工学部の5校です。東工大二次試験の日に近づくにつれて、その入試難易度が高くなるように入試日程を組みました。このように組む目的は、入試本番に慣れることで徐々に自身の調子を上げるためです。東工大の入試で最大限の力が発揮できるように調整しましょう。
また、何も併願することなく本番に挑むのも危険ですが、多すぎる併願もかえって本番前に力尽きてしまいがちです。自分が大学で学びたいことをよく考えて、3~7校ほどの併願校に絞ることをおすすめします。
最後に…東工大を受験する方は、多くの場合東工大を第一志望としているでしょう。あくまで本命は東工大であることを忘れないで下さい。併願校受験で失敗をしても、自暴自棄にならずに、めげず解き直しや復習を必ずしてから本番を迎えましょう。その諦めない姿勢が必ず桜咲く本番の合格に繋がります。皆様の健闘を祈っております。